18歳の息子が教えてくれた「おうち英語の本当の価値」

こんにちは!

今、おうち英語をがんばっているママ・パパの中には、

「このやり方で大丈夫かな?」
「続ける意味あるのかな…?」

と、不安を抱えている方も多いと思います。今日は、おうち英語歴18年、現在も継続中の私が

「おうち英語を続けてきて本当に良かった」と心から感じた、ちょっとしたエピソードをシェアさせてください。

私は3歳の時に父から当時はまだ珍しかった英語教材をもらい、その日から英語を毎日自分から聞いて育つほどの英語好きに育ち、今では英語講師を15年以上続けています。

そんな私なので当然、「わが子たちにも英語好きになって欲しい」「英語で自分の選択肢や可能性を広げて欲しい」と0歳からおうち英語で育て、息子は現在大学生、娘は高校生。二人とも英語好きに育ちました。

息子は自ら英語で留学生に声をかけてお友達を積極的に作り、娘は自分から志願してIB国際バカロレア生になりました。


 昨日、大学生の息子が出かけるときに 「See you later!」と言ったので、思わず私も 「Alligator!」と返しました。

すると息子が笑いながら 「In a while, crocodile〜♪ Bye bye butterfly〜♪」 と、小さい頃に一緒に歌っていた Goodbye Song を口ずさみながら玄関を出ていったんです。 小さな頃、こども達と毎日のように歌っていた英語の歌。まさか18歳になった今でもスッと出てくるなんて…母として、胸がじんわり温かくなる瞬間でした。

私が笑って見送っていたら、息子が 「これで歌詞合ってるよね?」と聞いてきて、「あってるよ〜(笑)」と二人で笑い合う。たったこれだけのやり取りなのに、涙が出そうになるくらい嬉しかったんです。


つくづく思います。おうち英語って、すぐに成果が見えないことが多いですよね。

けれど、

親子で歌った歌、一緒に読んだ絵本、一緒に見ていた英語のテレビ番組
毎日のルーティンの中で流していた英語音源

そういう「小さな積み重ね」は、
実は子どもの中でしっかり根付いています。

そしてある日ふっと、
こんな形で返ってくるんです。

その小さな一歩の積み重ねが、
いつか必ず、ふとした瞬間の “あたたかい奇跡” として返ってきます。

私が昨日もらったような、胸がじんわりするプレゼントのように。

だからこそ、どうか焦らず、比べず、
あなたのペースで “親子で英語に触れる時間” を続けてみてください。

その時間は必ず未来につながります。
そして、あなたのお子さんにも “英語を楽しめる心” が育っていきます。

おうち英語は、
英語が話せるようにするためのものだけではありません。

親子で一緒に過ごした“言葉の思い出”を
未来に残していく時間でもある。

英語ができるようになる」を超えた先にある、おうち英語の本当の価値

私は息子から、
改めてそれを教えてもらいました。

今日の話が、
あなたのおうち英語の励みになれば嬉しいです。


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