困ったときの英語力

今年初めてのブログです。2020年も宜しくお願い致します。

今年はとびきり楽しい1年にしたいと思います。

こんにちは。英語に親しむことで、子供達の人生を豊かにしたい。その想いを胸に英会話講師をしている池田玲子です。

年末年始に以前留学していた事がある台北に子供達と8年ぶりに行きました。久しぶりに中国語を沢山話して、懐かしい友人や先生、現地の色々な方とコミュニケーションを取るのって本当に楽しい!と実感した旅でした。

「今度はアメリカでトライしたい!」

また子供達にとっては、ただの観光ではなく、ミッションイン台北 と題して、自分達だけの英語力で観光を楽しむ10日間を企画。私は現地の方と中国語、英語はなるべく話しませんでした。

子供達、台北の電車を使って自分達の行きたい所へ行くのも初めてでしたが、駅員さん、現地の人と英語で色々コミュニケーションをとり、動物園、博物館などにも出かけて「とても楽しかったから、今度はアメリカで試したい!」といってきたので、私も嬉しかったです。

自分の言葉(英語)で伝える

我が家の子達は、私も夫もアメリカ留学をしてますが、家庭内は日本語中心。帰国子女の方々のような英語力はありません。でも、幼少の頃から英語に親しみ、日々忙しい子供達の隙間時間にも英語を取り入れてます。初対面の方々でもコミュニケーションをとる、自分達のしたいことを伝える、質問したり、サポートなしで相手の話を聞き取れる英語力はあります。
→旅行の様子はこちらのダイジェストからごらん下さい。

 

このミッションをしている時に、予想しなかったハプニングも発生。子供が駅ではぐれてしまい、誤って1人で電車に乗ってしまうということが。はじめ頭が真っ白になり、どうしよう。中国語話せないのに…スマホで連絡を取ろうにも、モバイル Wi-Fiの機器を持ってるのはわたしだけ。離れてしまえば、連絡が全くとれません。

ハプニングに遭っても英語が出来たら怖くない!

どうしよう。とりあえず、離れた場所で待ってみた。けれど、戻ってくる気配はなし。次の瞬間私の頭によぎったのは、実に意外なこと。「でも大丈夫だ。なんとかなる、英語話せるから!」これは、1人の親として本当に安心感を感じた出来事で、こんな時に、「英語を話せて良かった」と感じるんだ…と自身にとっても発見となりました。

駅員さんに子供とはぐれてしまったと伝えて、駅員さんも隣駅に日本人の子供がいないかトランシーバーで確認してくれたり、子供が中国語を話せない事情を伝えると、構内放送を流していいとつげられ、日本語で私が話してそれを放送させて頂いたり。(皆様ほんとうに親切で感謝です!)

「凄く焦ったけど、英語で話せばなんとかなる」

30分位して、やっと駅のホームで再会した時は、流石に安堵。のちに本人にどんな気持ちだったか聞いてみると、「凄く焦ったけど、英語で話せばなんとかなると思っていた」と聞いて、改めて子供達が英語が出来て良かったと思いました。

英語が出来て良かった!

そして、私と同じように、スクールに来ている子供達が英語力をさらにつけて、「英語をさせて良かった!」「やはりここに通ってて良かった!」と保護者様に今年も感じて貰えるよう、頑張って行こう!と思いました。
今年もどうぞ宜しくお願いします。