翻訳サイトは子供の英語力に影響する?

教室では、毎月英語のプレゼンテーションの発表をみんなの前でします。その英作文の宿題の丸付けをしていると、明らかに文法や言い回しが間違っている文章をみかけるときがあります。その時、私は生徒さんに聞きます。

「Google先生 ( Google, Yahooなどの翻訳機能サイト)に頼らなかった?」

すると、申し訳なさそうに

「分からないところがあって頼っちゃった」「時間がなくて、そのまま写した。」

という言葉が返ってきます。私はすかさず、

「確かに便利なツールだけど、使わないで欲しい。」

となぜ避けて欲しいのかを説明します。

こんにちは今日もブログを読んで下さりありがとうございます。

英語に親しむことで子供達の将来を豊かなものにしたい。その想いを胸に英会話講師をしている池田玲子です。

間違っていること、多々あり!

分からなくて、Google先生やYahoo先生を使って調べて英作をする。大人も子供も便利だから使いたいですよね。でも、よく間違っていること、あるんですよ。(笑)

便利・・実は思考がストップして 危険です

便利だからと、小学生から、翻訳機能サイトに頼り始めてしまうことには凄く危険性があります。

英語でなんて言うのだろう?と考えることはとても大切。このプロセスをとばし、翻訳サイトばかり使用していると、単語を調べなくなったり、他の単語に言い換えが出来ないか、他に表現がないか?など自分で考える思考自体がストップしてしまいます。

考える力は、大切。考えないで済むステップを踏むことはとても危険で、是非避けて欲しいと思います。

自分で考えることを習慣づけて欲しいと教室では話してます。

英語で話す時に、いつもGoogle先生に頼れるわけではありません。まして、中学生、高校生になった時に、英作文の問題にどう対応したらよいでしょう?旅先で英語を話さないといけなくなったら?とこの先必要となる場面を想像して、出来るだけ便利なものではありますが、使わないようにしましょう。

では、どうやって英作をしたらいいか?

時間がかかったとしても、下記のステップを踏んで欲しいです。

1)分からない単語を辞書で調べる(電子辞書・紙の辞書どちらでもよいです。好みですが、私は子供達には紙の辞書をすすめています)

2)単語がわかったら、単語と単語をつなぐ。自分のわかるところから文をつなげて書き出す。既習の表現を出来るだけ使う。

ここまででストップしてしまったときは、それでも構いません。今までに習った表現で、書けないか似たような表現がテキストにないかを調べる。あれば、それを見本にしたり、真似て、アレンジして書いてみましょう。

3)かけた文書を見直し。三単現や時制が間違っていないかなどをチェック。

間違っていい!自分で考えることが大切!

このプロセスをきちんとやっていると、中学に上がっても英作文でつまづくことはありませんし、英検の試験のライティングでも対応ができます。大切なのは、間違えても先生に見て貰いなおして貰えばいいと思い、自分の力で考えることです。

【伝える力】 はプロセスあっての英語力

私の教室では、自分の言葉で伝える力を育むことを大切にしています。

子供達が自ら考えて、英語を使って伝えようとする力、コミュニケーション力を伸ばしています。その力は、便利なツールをもっては身に付きません。頑張るプロセスがあっての英語力です。そのようにして身につけた英語力は、将来に繋がる本物の英語力となります。

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