聴かずして帰ってはいけないゴスペル♬

初めてゴスペルを聴いたのはNYのハーレム

大学時代の夏休み、私は大学の友人とNYに旅行に行きました。そこで、NYに駐在していた友人のおじ様にこう言われました。

「ハーレムの教会でゴスペルを聴かずして日本に帰ってはいけない!」

彼にかなり強く薦められ、私達は日曜日のハーレムの教会でゴスペルを聴くツアーに参加しました。

当時のハーレムは以前のちょっと治安の悪い・怖いハーレムというイメージが少しずつ払拭されたばかりの頃。

「ハーレムって、怖くないのかなー?」

治安は大丈夫なのかな?とみんなで不安を抱えながら参加しました。

その時のドレスコードに従って、正装をしていきました。大学生ですから、普段はカジュアルなお洋服でしたが、私は光沢のあるグレーのスーツに髪型も大人っぽくして、みんなでおしゃれをして行きました。ツアーのバスに乗って、教会まではすぐでした。

まずびっくりしたのが、ゴスペルを歌うクワイヤー(合唱団)の方々のその服装。カラフルな原色のスーツやドレスにお帽子。こんなに正装するの??と驚くほどのドレスアップぶりでした。一瞬で緊張感が・・そしてゴスペルを歌いだした瞬間・・

「なに?ナニコレ?!」

思わずみんなそれぞれの顔を覗き込む程。聞いたことのない、その歌声にただただ衝撃を受けました。あの時の衝撃とみんなのびっくりした表情は今でも忘れられません。

その力強さと素晴らしいハーモニーに瞬時に引き込まれました。魂の叫びというのでしょうか。soulという単語がとにかく私の脳裏から離れません。厳かな歌声もclapしながら、拍手をしながら思い切り楽しそうに歌う歌声も。どれも初めて見たり、聞いたりすることばかりでした。

数々のコンサートに行ったけれど

今まで色んな歌手の方のコンサートに行きました。国内のアーティストだったら、ユーミン、渡辺美里さん、松田聖子さん、中村あゆみさん、古内東子さん、杏里さんなどなど。海外のアーティストでしたら、マイケルジャクソン、マドンナ、シンディローパー、ジャネットジャクソンなどなど。毎回そのパフォーマンスに勿論、感動をしていたのですが、ゴスペルはそのどれとも違いました。なぜだかわからないけれど、初めて聴くそのサウンドに思わず涙がでていました。

20年の月日が経ち

NYで貴重な体験をしていたにもかかわらず、その後ゴスペルを聴くこともなく、20年位が過ぎていました。ある日、Facebookで友人が気持ちよさそうに、楽しそうにゴスペルのクワイヤーで歌っている姿を見て、

「あっ!」

と思い出し、どこかでゴスペルが習えないかと探しました。今は月に2回のペースで、私は教会でゴスペルを楽しんで歌っています。すでに2年半。みんなで心を合わせて歌い、ディレクターの方の指導法も楽しく、その時間は無心になれ、夢中になれる唯一の時間と言ってもいい程。どんなに体がしんどい時も、ゴスペルを歌った後は、楽しかったぁ!という気持ちでその日1日を過ごせます。

大学時代にNYでゴスペルに触れていなかったら、今私が心から楽しめるものに巡り合えませんでした。薦めて下さったおじさまに感謝です。

我が家の子供達もゴスペル好き♬

我が家の子供達も、私が練習に通うゴスペルに何度か通っていて、2人共ゴスペルが大好き。普段目にしない聖書にでてくる英単語も興味を持ちながら歌い、家で歌ってくれる程大好きです。

先日、ゴスペルシンガーでディレクターのMarisaさんのワークショップを受け、そのパワフルなゴスペルの魅力に魅了され、

「あー、やっぱりゴスペルが大好き!!」

という気持ちを改めて感じました。

↑明るくて、チャーミング優しいお人柄が滲み出ているMarisaさん。その歌声は素晴らしいです!!

夢はいつか、生徒さん達と一緒にゴスペルを楽しく歌うこと。

いつか実現してくれたら嬉しいです♬ I love Gospel!!

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