英検もグローバルキッズ流!

これって英検の勉強?!

先週末、英検の試験がありました。
生徒さん達きちんと自分の実力を発揮できているかなとドキドキしながら過ごしました。
こんにちは。英語に親しむことで、子供たちの人生が豊かなものになるように、その思いを胸に英会話講師をしている池田玲子です。
今日もブログを読んで下さり、ありがとうございます。

私の教室では、レッスン内でカードを使い英検の問題に親しんでもらっています。

カルタ取りゲームをしたり、神経衰弱をしたり、読みあげたりして音読します。センテンスを覚えていると、応用が出来るので英検の試験の時に、

「これやっていてよかった!」

と言ってくれる子もいます。

ただし、このカードは、楽しみながらやるので生徒さんたちは英検対策になっていることを殆ど知りません。
英検に合格した子にアンケートで聞いていますが、「知らなかった」と答えている子が多いです。
英検も遊びながら、楽しみながらが、グローバルキッズのスタイルです。
 

中学生になった全員が小学生の間に英検3・4・5級を合格

グローバルキッズでは、小学生の間に英検5級を全員合格し、中学に進めるようにしています。

手前味噌になって恐縮ですが、幼稚園年長で5級に合格した子もいます。
今年中学生になった子達も、みな5級、4級、3級を合格して中学生になっています。
ちなみに3級は、中学卒業レベルです。

くす玉を割りたい!!

英検を受験し、合格した小学生のアンケートの回答をみると、生徒さんの意識が凄く高いのが分かります。

特に高学年の生徒さんは、なぜ受験するの?という問いに

「もっと上を目指したい!」

「将来役立つから」

「受験にも役立つから。」

中には、大学受験で有利になることも、きちんと把握している子もいました。知っているんだ!凄い!っと率直に思いました。

英検を受けるきっかけも様々ですが、うちでは合格すると、🎊くす玉を割ってお祝いをみんなでするので、

「私も、僕もくす玉割りたい!次は僕も私も!」

と自然になるようです。このようなきっかけも悪くはないですよね? ただこれだけは、お伝えしたいです。

英検がすべてではありません。

英語学習において、英検合格がすべてではありません。

スペルを覚えるのが得意な子、プレゼンテーションが得意な子、本を読むのが上手な子、日記を書くのがうまい子、ネイティブと同じ速さでも

きちんと聞き取れる子、などなど1人1人の英語力や得意な分野は、それぞれ違います。なので、英検だけでははかれないものがあるのも事実です。

ただ、私自身、英検受験は生徒さんが受けたい!と望めば、積極的に取り組んで欲しいと考えています。

理由は簡単です。受験して合格すると

「次の級にトライする!」や「合格して嬉しい!」

という気持ちが、子供達の自信に繋がっていることが明らかだからです。たとえ合格しなくても、よし!次は合格する!と

頑張って合格してきた生徒さんも私は見てきました。漠然と英語学習をするのではなく、なにか自分なりに目標をもって、

頑張ることに意味があるのだと思います。

くす玉を割った時の生徒さんの笑顔を見れることを祈るばかり。合否発表までドキドキの数週間です💛

どうか受かっていますように!!

教室の壁には合格証書が飾ってあります♬