受験生は英語教室をやめないといけない?
受験生でも英語学習をやめなくてもいい理由!
受験生の生徒さんに、オクトパス(PASS=受かる、合格)を合格祈願に贈りました。保護者様が、その時のお写真を送ってくれました。
数年前までは小学校4年になると、「受験があるので英語をやめます」と教室を去って行く方がいらっしゃいました。受験のために今まで積み重ねてきたものをやめないといけないの?講師としては、勿論悲しかったです。
けれども、写真の生徒さんは違いました。入試直前までレッスンを休まず、宿題もすべてこなしてきました。
お母様にも、受験勉強が大変だから、レッスンも休会可能、宿題をしなくても大丈夫です。と伝えましたが「大丈夫です!」と返事がきて、英語のレッスンを続けてくれました。とても勇気のある決断だなと思いました。
中学受験、英語を味方につける方法もある!
確かに受験は大変で、英語と受験勉強の両立は難しいです。
でも英検受験をして、ある一定の級を保持していると中学受験も、英語を味方につける方法もあります。
英検優遇の実施校は増えていて、英検 中学受験 優遇 で検索をしていただければ、すぐにどんな優遇がされるかでてきます。→ 英検入試活用校
英検をもっているだけで、内申がプラスになる、受験科目が4教科から英数国の3教科、または英語が免除になり、2教科で受験可能な学校もあります。英語1教科で受験可能な学校、英語の点数が大幅加点する学校もでてきていて、英語が得意なお子さんは英語を味方につけて、中学受験、高校受験でも優遇され、大学受験もグローバル入試を利用して優遇されるのです。
受験のために英語をやめる選択肢も、受験があっても英語を続ける選択肢も、好きだからずっと続ける選択肢も、色々な選択肢があると思います。
なかには、子供には英語を将来使って、仕事をしてほしいから、受験の時も、英語はやめるべきではないと受験勉強も、英語もうまく両立するご家庭もあります。 勉強の息抜きに、英語のレッスンを続けるご家庭もあります。
正解はなく、それぞれのご家庭の判断だと思います。 ただ、お子さんが英語好きで、得意ならばその優遇制度を利用しない手はないと、私は思います。
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